東日本大震災の停電

今年で10年目を迎える東日本大震災。テレビから流れる津波の光景は今でも鮮明に覚えています。

当時は原発事故に伴う電力供給低下により、東京電力管内で輪番停電、いわゆる計画停電が実施され、地震後の夏は、東北電力、東京電力、関西電力管内で、冬は関西電力、九州電力管内でそれぞれ節電をするよう求められました。

電気がなければできないことがあまりにも多いことに気付かされたことでしょう。守らなければならないものは何か、今一度考え、現状に合った備えをしていくことが大切だと感じています。