“いざ”という時のために
消費電力さえクリアしていればOKというわけではありません。
接続したい機器の仕様や非常用発電装置の利用方法の理解は不可欠です。
そしてそれぞれのつなぎ方が重要になります。
主に非常用であるため、誰でも利用できるようにしておく、
もしくはその場にいる誰かが必ず利用できるよう決めておくと良いでしょう。
非常に身近な電気ゆえに、気に留めることなく利用していることが多いと思います。
コロナ禍でワクチンの保管に必要なディープフリーザーが、
利用者のコンセント差し過ぎで容量がコンセント消費電力を超えたため電気が来なくなり、
貴重なワクチン約1000人分が無駄になったというニュースがありました。
非常用電源においても、消費電力のみ考慮していてはいざと言うときに作動しないかもしれません。
機器によっては突入電流(起動時に必要な電気)が通常の消費電力の数倍から十数倍になるものがあり、
非常用電源の選定には注意が必要です。
オフィスや医療機関等においては非常時に確実に利用できるよう、メンテナンスが必要な発電装置に関しては定期的な点検をし、
接続機器の確認や利用方法の訓練も重要と言えるでしょう。
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その理由がノウハウがない、コストや時間がかかるというものだそうです。
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せっかく防災に関する非常用電源を導入されるのですから、是非BCPの策定もお考え下さい。
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参考資料
携帯発電機ご利用の注意 (※外部サイトへ飛びます)
https://www.denyo.co.jp/news/notice20150925
発電機の軽負荷連続運転によるカーボン類の堆積について(※PDFが開きます)
https://www.denyo.co.jp/pdf/news/denyo_servicenews.pdf
エンジン発電機を安全にご利用いただくために(※PDFが開きます)
https://www.denyo.co.jp/pdf/news/dynamo_leaflet.pdf