台風21号の停電(2018年9月4日日本上陸)
かなりの大きな台風だとあらかじめ警告されていても、あれほどの大規模な停電を伴うことになるとは予想できたでしょうか。
長い所では9日間の停電が続いたといいます。翌年の千葉の台風(2019年9月9日上陸)では鉄塔が倒れるほどの強風であり、通信が機能しない、陸の孤島になってしまった都市圏の被害は大変なものでした。大規模な停電は地震だけではないことを知らしめました。
また、多くの方がスマートフォンでの情報収集に頼っている実態が浮かび、これらの電源確保は今後ますます必須になってくると予想させる災害であったと思います